多様性理解学習 | 秋田大学教育文化学部附属特別支援学校

多様性理解学習

中学部と附属中学校1年生とのボッチャ交流の事前学習を本校職員が出向いて附属中学校で実施しました。前半では「普通って何だろう?」というテーマで自分を形に例える活動を通し、「もしかして、自分もみんなもわりと凸凹している?」という気付きにつながり、「自分にできることは何だろう」と一人一人が考える機会になりました。後半は、特別支援学校の紹介や生徒会のビデオレターを見てから、ボッチャのルールのクイズも交えて盛り上がりました。実際に特別支援学校の生徒の様子を見たり、知ったりすることで、附属中学生はホッとしたり笑顔になったりしている様子がたくさん見られました。事前学習を経て、この後の特別支援学校との交流に期待感をもつことができたようです。

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